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経営陣からの
メッセージ

代表取締役
伊奈 紀道

専務取締役 営業本部長
井村 隆

「幸せをつかみに、我が社に来てください。 必ず幸せになります」

人が生きていくうえで中核となるのは「幸せ探し」だと思っています。 新たに入社してくる人たちには入社した時よりも幸せになったと感じてほしい。幸せを自力でつかみに行くという志を持った人材には、頑張っている人は報われるということを実感できるよう、今までもそしてこれからも改革し続ける会社です。また、モチベーションを高く保って業務に取り組んでもらうため、企業として透明性を持つことも心掛けています。

石油給湯機を中心とした住設機器メーカーとして創業した長府工産は、「自社製品を売る」という大きなポリシーを持っていました。 しかし市場変化に伴い、今はその肩書きにとらわれていません。メーカーとして創業した長府工産だからこそ、圧倒的な商品知識、商品施工時のきめ細やかな配慮、人脈を活かした提案ができると考え、商品を作っているメーカーと施工者をつなぐことができる「メーカー商社」として新しい道を進み始めています。

このような変革の時代にあって、長府工産が最も大切にしているのが「人」です。市場の変化によって扱う商品や企業としての方向性は変わっても、求める人物像は変わりません。 長府工産の今後を担う人材。それは、一生懸命業務に取り組み、自分を磨き続けることのできる人です。

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代表取締役 
伊奈 紀道

座右の銘
「我以外皆我師(吉川英治)」
「その道に入らんと思う心こそ
わが身ながらの師匠なりけり(利休百首)」

「どこの会社でも通用できる。そういう人材を作っていきます」

今、社会を取り巻く情勢は目まぐるしく変化しています。会社に入ってすぐの人たちには対応が難しいほど環境や市場(しじょう)が厳しいこともあるかもしれません。そんな時に周りのせいにするのではなく、どんな状況におかれても自分ができることを考えられる人材を求めています。

どんなことにも興味を持てる人であれば、必ず伸びます。最初から突出して優秀というよりも、どんな業務にも興味を持って仲間と助け合って頑張れる人に期待します。長府工産ではその人に応じた手厚い教育実習制度があり、必ずスキルが上がります。ただ業務内容を教えるのではなく、どこの会社に行ったとしても通用する人材を育てているのです。

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専務取締役 営業本部長 
井村 隆

長府工産の教育制度

未経験で入社する新入社員も多い長府工産では、それぞれの職種に応じた教育実習を準備しています。教育実習は「座学」と「工場実習」に分かれており、座学では、これから扱うことになる製品の知識の習得をはじめとした約10教科の講義を受けていただきます。 一方、工場実習では、製品が製造されるところなどを見て学び、「メーカー商社」である長府工産の業務の全体を実際に体感していただきます。 もちろん、人それぞれ習熟度は異なりますので、その人に合ったプログラムを提供します。教育実習は新卒で約1ヵ月、中途採用で約3週間です。

教育実習を終え、晴れて長府工産の一員としてスタートをきったら、営業職ではすぐに担当エリアが割り当てられます。 最初は先輩社員とともにエリアを担当し、個人の能力に応じ、タイミングを見てそのエリアの専任に切り替えます。 技術職では、教育実習後、一年の研修を行っていただきます。研修後はそれぞれに命題を与え、予算をつけて新製品の開発に取り組みます。開発は基本的にすべてのことを当人に一任しますので、一つの製品をつくり上げる充実感を感じられるはずです。そういった積極的な権限委譲も長府工産の特長です。

従業員の物心両面の幸福

現在、長府工産は、本社および亀浜工場のほかに、大阪支社、東北支店、横浜支店の3つの拠点を持っています。 最終的には自分の故郷に戻って仕事をしたいという人も多い昨今の若者の意識の変化の中で、この4拠点で採用ができるということも長府工産の強みです。 それぞれの拠点によって、さらに都心と郊外によって異なるニーズを学び、自ら積極的に成長していってもらいたいと思っています。

また、現代表取締役が就任してから、小さな変更も含めて50回以上更新を行うなど福利厚生の充実にも努めています。 技術開発環境の整備、年間休日の増加、有給休暇の取得を積極的に勧奨、大幅な昇給、人間ドックの費用援助、社員旅行など、「社員一人ひとりが将来的に安心して仕事に集中できるような環境づくり」という考えをもとにして、できる限り社員へ利益の還元ができるよう今後も検討を進めていきます。