ホーム 製品に関する大切なお知らせ 製品事故情報2014
事故の 発生年月 |
品目 | 形式機種 | 事故内容 | 製品の 使用期間 |
被害状況 | 事故の 発生場所 |
備考 | |
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物的被害 | 人的被害 | |||||||
2014年2月 | 五右衛門風呂用バーナー | F-9 | 屋外でバーナーを使用していた付近で音がしたのでユーザーが現場にかけつけたところ火が出ていた。調査の結果、当該製品の燃料配管との接続部のナットが、施工不良により緩んでいたため灯油が漏れ、バーナーの炎が漏れた灯油に引火し出火したものと推定されたことから、製品に起因しない事故と推定される。 | 約2ヶ月 | 器具及び周辺壁一部焼損 | 無 | 岡山県 | |
2014年3月 | 石油給湯機付ふろがま | CKX-430AF | シャワーを使用したところ、音とともに風呂場が消灯し、同時にボイラからの発火が見えた。 送油ユニットから油漏れが発生し、下部にある燃焼筒パッキンが灯油付着により収縮したために燃焼筒パッキンにすき間ができ、そこから溢れた炎によって灯油が引火したものと推測されるが、送油ユニットの油漏れ発生箇所を特定することはできなかった。 |
約11年 | 器具焼損 | 無 | 奈良県 | |
2014年10月 | 石油ふろがま(薪兼用)用バーナー | F-1 | 浴槽の水を沸かすためタイムスイッチを操作。10数分後湯温を確認したらぬるかったので、再度タイムスイッチを操作したところ、釜の奥の方から炎が上がった。ふろ釜は他社製を使用。 当該製品付近に発火源はなく、製品内部が焼損していることから、何らかの原因で当該製品内部から出火したものと推定されるが、当該製品の各部に火源となる異常は認められず、出火の原因については特定できなかった。 |
19年以上 | 器具焼損 | 無 | 和歌山県 | |
2014年12月 | 石油給湯機 | CBX-400F | 事故発生前から、お湯が出ないなどの不具合が生じていた。ボイラを購入するため呼んだ販売業者と確認のためリモコンのスイッチを押したところ、ブレーカーが落ちた。ブレーカーを上げたところ、ボイラ内部より煙と炎が上がった。 調査の結果、当該製品内部の電磁ポンプから油漏れが発生し、製品内部にあった着火源に引火し製品内部を焼損したものと推定されるが、焼損が著しく、製品起因か否かを含め、原因の特定には至らなかった。 |
約20年 | 器具焼損 | 無 | 福岡県 |