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長府工産のニュースリリース

3月

3月12日

"水素ボイラー"の取り組みについて

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低炭素社会の到来を目指して世界初の"水素ボイラー"に取り組んでいます。

 

当社は、山口リキッドハイドロジェン株式会社、東芝燃料電池システム株式会社、岩谷産業株式会社と共同で、山口県が2014年に公募した「平成26年度 やまぐち産業戦略研究開発等補助金」において採択された純水素型燃料電池システムの研究開発および実証実験に参画しております。

この純水素型燃料電池システムは水素をそのまま燃料とするためCO2を全く発生させずに発電できるほか、1~2分という短時間で発電を開始することが可能となります。※1 当社はこのシステムの中で水素ボイラーおよび熱交換システムの開発に取り組んでおります。
本システムは山口県周南市内の徳山動物園や周南市地方卸売市場に設置され、3月21日より実証実験を順次開始いたします。徳山動物園や周南市地方卸売市場では、水素によって発電した電気を、施設の照明や空調などに利用し、発電の際に作られた温水は、動物や野菜の洗浄用シャワーなどに利用される予定です。
本実証実験により2017年までに稼働データを収集するとともに運転方法や適用メリットなどを検証し、さらなる効率化を図ります。

長府工産株式会社は低炭素社会の実現のため、CO2を排出しないシステムで安心安全快適な社会を目指し、今後も水素社会の実現に向けた様々な取り組みを進めてまいります。

 

※1 都市ガスなどを利用する従来型のエネファームの場合は、ガスを改質して水素を取り出すプロセスが必要なため、発電開始までに約一時間かかります。

 

以上