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水素ボイラーの取り組みについて
2018年3月20日

水素ボイラーを使った"水素エネルギー利活用"の実証試験を開始しました。

当社は、山口リキッドハイドロジェン株式会社、東芝燃料電池システム株式会社、岩谷産業株式会社と共同で、山口県が2014年に公募した「平成26年度 やまぐち産業戦略研究開発等補助金」において採択された純水素型燃料電池システムの研究開発および実証実験に参画しております。
このたび、水素ボイラー型の純水素燃料電池システムを、山口県下関市長府東侍町の当社本社に設置し、実証運転を開始しました。
本実証実験では、純水素燃料電池により発電した電気を事務所で使用するとともに、新たに導入した電気自動車への給電を可能にしています。また、発電時に発生した熱は、事務所内の給湯室で使用、熱量が足りない場合は水素ボイラーで沸かし上げすることも可能です。
水素を燃料とした電気と熱の利活用を検証するとともに、稼働データを収集して、最適な運転方法や新規設計品の妥当性を検証し、市販化モデルへの改良を図ります。
また、本実証試験では太陽光発電での給電、蓄電池を使った蓄電も組み込み、化石燃料に頼らないシステムも同時に検証していきます。
長府工産株式会社は低炭素社会の実現のため、CO2を排出しないシステムで安心安全快適な社会を目指し、今後も水素社会の実現に向けた様々な取り組みを進めてまいります。

設置イメージ図

※左から、EV車、急速充電器(ニチコン製)、蓄電池(ニチコン製)、体験室(稼動データ収集含む)、 貯湯ユニット(長府工産製)、発電ユニット(東芝燃料電池システム製)、水素シリンダー

システム解説図